数学重要問題集Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(理系)
今回紹介する参考書は
『数学重要問題集Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B』
です。
自分はこの参考書を数Ⅲの部分だけを主に使っていました。他の分野はプラチカメインで補助としての役割が大きかったです。
自分がこの問題集を購入した目的はプラチカは持っていたので、数Ⅲの問題をやりたかっただけで、プラチカを持っていなければこの1冊だけでも大丈夫だと思います。
レベル
この問題集はかなり幅広い難易度の問題が載っていると感じました。本当に基礎的な問題もあれば、かなり難しめの問題も含まれていたりします。なのでこの問題集をやる場合は自分でやるべき問題を絞ってやっていくのがおすすめだと思います。全問題数もかなり多いので最初からやっていたら大変かつ効率が悪いと思います。
解説
解説は詳しくないわけでもなく、詳しいわけでもないと思います。数学がある程度得意だった自分にとってはちょうどいい解説量だったので、完全な初学者には厳しいと思いますが、教科書や授業を理解できているなら全然大丈夫だと思います。
問題集は何周もしてください。普通の人はそうでないと実力が付かないと思います。自分も同じ問題集を3周くらいしてからようやく模試などで解けるようになってきたなと実感できるくらいでした。苦手な人はまずは基礎的な問題だけでいいのでそこを何周もしてください。
いろいろ参考書を紹介していますが、あくまで自分の感じたことなどがメインなので購入するときは自分で中身をきちんと見てから買うようにしましょう。
今回はこれで以上です。