現役理系大学生が教える勉強法

理系の自分の経験などをもとに勉強法を発信していこうと思います。

自分がやっていた参考書紹介~数学~

今回は個々の参考書の紹介ではなく、自分がどの参考書をどの時期に使っていたかを紹介していこうと思います。

その中で今回は数学をどのようにやっていたかを紹介していこうと思います。

 

高1・高2~4STEPプラチカ、チャート式

この時期は数ⅠA・ⅡBに関しては学校で配られた4STEPをメインに解いて、2周くらいしたらその分野からプラチカをやっていました。わからない問題などはチャート式で似たような問題を探してそれを参考にしていました。また自分の場合数Ⅲも自分で進めて高2まででほぼ数Ⅲまで修了していました。数Ⅲに関しては青チャートのレベル2もしくは3までの問題を解いてやっていました。

 

高3初めから高3の10頃まで~プラチカ(ⅠA・ⅡB)、理系数学入試の核心(標準編)、数学重問(数Ⅲ)

高3になってからは二次対策の演習がほとんどになりました。ⅠA・ⅡBはプラチカメインで数Ⅲは重問メインでやり、時間があったのでZ会の理系数学の入試の核心もやりました。入試の核心は別にやらなくても問題はないと思います。

またセンター模試などがある週はマーク問題の練習を少しやっていました。

 

高3の10月頃からセンターまで~センター過去問、センター問題集

10月頃からセンター対策を始めていきました。センター対策は過去問メインでやっていき、指導要領の変更などで過去問が少ない分野もあるので、各予備校から出版されているセンター問題集を使いました。

センター問題集は1回分を通してやるより分野ごとに一気にやってしまうのがいいと思います。確率なら確率の分野を5回分くらい一気にやってしまうのがいいと思います。各予備校から出てるものは改編しているものもあるので、問題によっては時間内で解けるような難易度になっていない場合もあります。

自分は分野ごとに解いていました。ただ何分かかったかは毎回計ってやってはいました。

もちろん数学に自信があるなら1回分通してやってもいいです。

自分の場合時間内で終わらせる練習は過去問の方でやっていました。

ただこの時期に注意してほしいのが二次試験の対策もある程度やっておくことです。特に数Ⅲはセンターに出ないので二次で数Ⅲがあるなら忘れないように二次試験の記述の演習もしっかりやっておくことを推奨します。

 

高3センター後から二次試験まで~過去問、プラチカ、数学重問

センターが終われば、二次試験の対策一本です。自分は上に書いてある問題集をひたすら何周もしていました。過去問を見て頻出の分野をまずは徹底的にやっていくのがいいと思います。また過去問に出ていない分野もその年から急に出題されることも可能性としては0ではないので対策をしておいた方がいいです。

 

使った参考書まとめ

4STEP、理系のプラチカ(ⅠA・ⅡB)、理系数学入試の核心(標準編)、数学重要問題集(ⅠA・ⅡB・Ⅲ)、青チャート、センター過去問、センター問題集(河合、駿台

 

自分がやっていたのはこんな感じです。間違えた問題を解けるようになるまで繰り返すことが重要だと思うので、問題集は何周もした方がいいです。