現役理系大学生が教える勉強法

理系の自分の経験などをもとに勉強法を発信していこうと思います。

朝型or夜型

 今回は勉強する時間帯について話していこうと思います。

 

 早起きが得意で朝からバリバリ勉強できる人と朝が苦手で夜遅くまで勉強する人など、人それぞれ勉強する時間帯が違うと思います。

 ですが、自分は圧倒的に朝型になることをおすすめします。大きな理由は2つです。

 1つ目は勉強の質です。夜型の人は寝るのが遅いので、当然学校がある日は睡眠時間が短くなります。その結果、睡眠の質が低下し、日中の授業中も集中できず、勉強の質も低下すると思います。有名な実業家や起業家の人のほとんどは睡眠を大事にしています。

 2つ目は将来のためです。健康面はもちろんですが、将来、社会人になった時にする仕事のほとんどは朝から夕方にかけて行われます。その時間に活発に活動できない人は、残業などになってしまい、辛いことになるでしょう。

 

 では、朝型になるためにどうすればいいのかを紹介していきましょう。

 

 まずは就寝する時間を少し早めてみましょう。ここで大事なのは急激に就寝時間を早めたりしないことです。おそらく、急激に早めても眠りにつくことができず、どんどん朝型人間から遠のいていくと思います。最新の研究では一時的に早起きするときにはいつも通りの時間に寝るのがいいらしいですね。

 次に朝起きたら、日光を浴びることです。科学的に効果があるのかはわかりませんが、気持ち良くてスッキリします。

 また、朝ごはんはちゃんと食べましょう。活動するにはエネルギーが必要なので、バナナとかでもいいので朝ごはんは食べましょう。

 

 自分は高校受験の時、毎朝4時に起きで親が起きて朝ごはんが食べれるまで、勉強していました。(これはちょっと極端)

これをやり切ったという自信も実際の試験の時にも励みになり、合格に繋がったと思います。

 

 今、不規則な生活をしていると思う人は、今日からでも少しずつ規則正しい生活をしていけるようにしましょう!