現役理系大学生が教える勉強法

理系の自分の経験などをもとに勉強法を発信していこうと思います。

センター生物の勉強法

 今回はセンター生物の勉強法を紹介していきたいと思います。センターで生物を選択する人はあまり多くないですが、農学部や生物に関わる学部を志望している人は選択していることが多いですね。

 

記述式との違い

 問題に関してはセンターは記述より消去法が使えるので解きやすいと思います。また、実験考察問題も基本的に記述の問題で勉強していれば難しい問題ではないです。ただ、多少の慣れが必要になってくるのかなと思います。

 肝心な勉強法に関しても以前に紹介した生物の勉強法で問題ないと思います。しかし、センター形式の問題はある程度解きましょう‼二次試験ではあまり見られないような問題の出し方もあります。生物のみならずセンター理科は直前まで二次対策の比率が大きくても全然大丈夫だと思います。

 間違えた問題や知らなかった用語などはしっかりチェックして、その時に覚えてしまう習慣を付けましょう‼後でやろうとは思ってはいけません。これは全教科の勉強にも言えることです‼

 

おすすめの参考書

 参考書は二次試験で使っているもので大丈夫です。問題集には少し注意が必要で、何年か前にカリキュラムが変わっているので過去問の中で解かなくてもいい問題があり、フルで使える過去問が4年分くらいしかないと思います。なので、理科に関しては各予備校から出ている問題集とこれまで受けた模試をメインに解いていった方がいいです。各予備校の問題集も古本屋に行けば1、2年前のも置いてあることが多いので余裕があれば、購入して使ってください。

 

 センター生物は時間が足りなくなることはほとんどないと思います。なので、実験考察問題はしっかりと問題を読んで落ち着いて解けるようにしましょう。

 

 今回のセンター生物の勉強法はこれで以上です。