現役理系大学生が教える勉強法

理系の自分の経験などをもとに勉強法を発信していこうと思います。

勉強場所

 今回は教科のことではなく、勉強をする環境について話していこうと思います。

 

リビングor自分の部屋

 家で勉強する場合この二つの選択肢が主にあると思う。テレビ等では東大生はリビングで勉強をしていたという人が強調されているが、テレビは視聴率を取るために内容を編集しているので、リビングで勉強することが正解だとは思わない。では、どんな場合リビングで勉強できて、どんな場合できないのか?

 親がテレビばっかりをみていたり、勉強に対して無頓着であるならば、リビングでの勉強ははかどらないと思う。リビングで勉強しているときにテレビがついていたら当然集中力は失われていく。

 逆に勉強に対して理解があり、親子で仲が良ければ、リビングで勉強しても全然大丈夫だろう。また、自分の部屋で勉強をしていて集中できなくなってきたら、リビングに場所を変えてみるのもいいと思う。

 自分の部屋については、集中力が阻害されるものが多いので、自分の部屋でやるならものを片付けるなどの対策をした方がいいと思う。

 

自宅以外の場所

 一番勉強場所におすすめしたいのは、学校である。放課後に友達と教室に残って勉強をするのが特におすすめ!わからないところをお互い教えあったりすることは思っている以上に効果があります。そういったことをできる友達は受験が終わってからや社会人になってからもいい関係でいれると思います!

 次におすすめなのは図書館です。図書館はご存知の通り静かで、本もたくさんあるので勉強するのにとてもいい環境です。ただし、図書館は土日など混んでいたり、飲食ができないというデメリットがあります。

 他にもカフェ・ファストフード店も友達とできていいと思います。しかし、飲食店ですので、消しゴムとシャーペンは使わない方がいいです。ボールペンで勉強しましょう。他のお客様もいるし、お金を払ってるから何してもいいというわけではありません。そもそも、ほかのお客様もお金を払ってるのでそんな言い訳は通用しません。

 

友達との勉強について

 友達と勉強するときは一緒に勉強する友達は選んだ方がいいです。自分もよくカフェに行って勉強してますが、友達と勉強しに来てただ喋って帰る高校生をよく見ます。楽しむ目的で来ているならいいですが、勉強目的で来ているなら、お金と時間の無駄です。もうそんなことはやめましょう。

 

 正直、本気で勉強したいという気持ちがあるならば、どんな場所でも勉強はできます。勉強できないのを環境のせいにするような人にならないように‼