現役理系大学生が教える勉強法

理系の自分の経験などをもとに勉強法を発信していこうと思います。

悔しいという気持ちの大切さ

 今回は気持ちの部分について話したいと思います。

 

悔しさをバネにする

 人が一番成長できるチャンスは悔しいと思ったときだと思います。思い返してみると、小さいころ自転車が乗れなくて悔しく、何度も練習して乗れるようになった人が多いと思います。あの時に悔しさを意識できていた人は多くないと思いますが、その当時はとても悔しい出来事だったはずです。しかし、年齢が上がるにつれて悔しいと思える事がだんだん少なくなっているように思えます。

 そんな悔しさをもう一度思い出して勉強をしてみてください。勉強で悔しさを得るためには、まずは目標を立てなければ評価ができないので、目標を立てましょう。何度も言っていますが、勉強に限らず目標は絶対に立てて何かに取り組んだほうがいいです。その目標を達成できなかったとしても、その時の悔しさでその後の成長が全然違ってきます。

 恥ずかしながら自分は高校生の最初の方はテストの結果が悪くても特に悔しさもなく過ごしていたので成績はずっと上がらず低迷していましたが、高3になってからこのままじゃダメだと思い、そこから必死に努力しました。こういった経験は今もいきていると思います。

 皆さんも何事にも悔しさを忘れず必死に頑張ってください。