現役理系大学生が教える勉強法

理系の自分の経験などをもとに勉強法を発信していこうと思います。

大学の勉強

 今回は大学での勉強(理系)について話していこうと思います。

 

高校との違い

 まず高校の時と大きく違うのは、自分で時間割を決めるということだと思います。大学では一つの科目が1週間の内に何回か開かれていて、その授業を取りたいときは自分の都合に合わせて好きな時間の授業を取ることができます。場合によっては、授業がない曜日を作ることができます。

 また授業の進め方としては、板書はあまりせずプリントを配ってそれに先生が言ったことなどをメモしていくという形式が自分の大学では多いです。試験はそれぞれの科目によって、レポートの提出だったり、高校のような定期試験だったりします。

 

成績について

 成績に関しては人によって、考え方は様々だと思います。単位さえ取れればいいという人もいれば、自分の入りたい研究室に行くために真面目に勉強する人もいます。ここに関してはもう義務教育の範囲ではないので、自分のやりたいようにやればいいと思います。自分は入りたい研究室がある程度決まっているのでそれなりに勉強をしていますが、遊びもサークルもちゃんとやっています。要はメリハリが大事だということです。

 また、大学生になってもう一つ大事なのが、タテやヨコとのつながりです。先輩に知り合いができれば、テストの過去問がもらえたり、教科書がもらえたりするのでタテのつながりは重要です。ヨコとのつながりもテストの情報などを共有したり、一緒に勉強したりできる仲間がいるといろいろ助けられます。

 

勉強内容

 勉強の内容に関しては基本的には高校の時の延長のようなものだと思います。医学部医学科にしても、高校生物などの知識も使うと思いますし、完全に別な物というものはあまりないと思います。しかし、勉強する内容の難しさは全然違うのかなと思います。医学や薬学、獣医学など医療系の専門科目は恐らく高校の時とは比べ物にならないくらい難しいと思いますし、数学科や工学系ももちろん難しいと思います。

 ですが、これらは現時点で様々な分野で人の役に立っているので学ぶ価値はあると思います。

 

 今回はこれで以上です。