現役理系大学生が教える勉強法

理系の自分の経験などをもとに勉強法を発信していこうと思います。

英単語の覚え方

 今回は英単語の覚え方について、自分がやっていたやり方を紹介していこうと思います。

 

スピード重視

 自分は英単語を覚える時は基本的にスピード重視でやっていました。大学生となった今も英単語を通学の電車の中で覚える作業をやっていますが、200個近い英単語を40分の通学時間で2周はしています。スピード重視と言いつつ、これはかなり遅い方だと思います。慣れればもう少し早く回せるかなと思います。

 スピード重視でやる理由は単純に復習の回数を増やせるからです。1つの単語に1分も2分もかけても復習しなければ、確実に忘れます。なので自分はスピード重視でまずはひたすら回数を回します。そうしていくと、どうしても覚えられない単語が100個中1個くらい出てきます。そういった単語だけは書いて覚えたり、それだけ意識的に覚えようとしたりしています。

 

多くの意味がある単語はどうするのか

 基本的に1つの単語につきメインとなる1つの意味を覚えていきます。ただ、大学入試などで頻出の多義語はメインの1つと他の意味をぼんやり見て、ここもスピード重視で復習の回数を増やして覚えていきます。

 また、多義語は長文読解の中で実際にどうやって使われているか感じながらだと結構覚えやすいと思います。単語帳に出ている多義語がどれくらい重要かは学校の先生に質問してみるのが一番早いと思います。

 

 今回はこれで以上です。今回はタイトルを英単語にしていますが、古文単語などでも使えるテクニックだと思うので、試してみてください。