現役理系大学生が教える勉強法

理系の自分の経験などをもとに勉強法を発信していこうと思います。

友達との勉強

今回は勉強の仕方についての話をしていこうと思います。

今回は特に『友達との勉強』について紹介していこうと思います。

 

自分の意見としてまず友達と勉強することを

 

賛成

 

です。

主な理由を挙げていこうと思います。

 

①人間関係が築ける

友達に限らず人と関わっていくことは社会に出たら当然あることなので、人とコミュニケーションをとっていくことは大切なことだと思います。

大学だとテストの過去問の共有やテストの情報を共有出来たりするのでとても重要になってきます。大学生になったらこの効果を非常に実感できるようになると思います。

 

②勉強効率が上がる

これがとても大きいですね。問題を出し合ったり、わからないところを教えあったりするとただ一人で暗記したりするときより覚えられたりします。出し合った問題は意外と時間が経っても覚えていたりします。

ただこれには注意しなければならないことがあるので次にそれを話していこうと思います。これはデメリットが意外と大きいと思っているので、諸刃の剣のようなものですね。

 

 

では、上の②で述べた注意しなければならないことを紹介していこうと思います。

 

・友達とただおしゃべりの時間になってしまう

これはかなり多いと思います。実際に自分も学校やカフェで勉強しているときに、何時間もいるのにずっと話してばかりでほぼ何もやらずに帰っていく人をよく見ます。そういう人たちはみな、「ヤベー、勉強してねー」と言って帰っていきます。愚かとしか言いようがないですね。

友達と勉強する際は一緒に勉強する相手を選ぶべきだと思います。自分の場合おしゃべりになりそうな友達が来たら、即行で帰るか図書館に行きます。もちろん普通におしゃべりしたい時などはそのまま残って話していくこともあるので、人間関係的に問題は生じてないです。そういうことしても大丈夫なように普段から信用を作っておくといいです。

 

次により効率を良くする方法を紹介しようと思います。

それは、『友達と勉強するときはインプットメインの作業をしない』ということです。

自分の経験からするとインプットは基本的に退屈なものが多いので、人が近くにいると集中力が大幅に減少します。

なので友達と勉強するときは問題を出し合ったりするなどのアウトプット中心にするのがオススメです。自分自身の知識の確認にもなり、答えられなかった知識のインプットも行えるので、一石二鳥だと思います。

 

今回はこれで以上です。

友達との勉強はやり方を間違えなければ、本当に効果があると思うのでみなさんもやってみてください。