現役理系大学生が教える勉強法

理系の自分の経験などをもとに勉強法を発信していこうと思います。

勉強の気晴らしに何をするか

今回は主に自分が行っている勉強の気晴らしについて紹介していこうと思います。

 

自分もそうですがみなさんも何時間も集中力を持続させて勉強していくのはなかなか難しいと思います。自分は集中力は良くても一時間半持続させるのが限界で、酷い時は一時間も保つことができません。

 

ですがそれでもうまく休憩をいれたり、休憩の仕方を工夫して勉強をしていました。

 

大学でもやっているものや高校・受験生の時にやっていたものも紹介していこうと思います。

 

 

 

筋トレ

これは受験生の時も大学生になってからもやっています。受験生になると運動する機会がとても少なくなります。部活をやっていた人は特に運動量が少なくなると思います。自分の周りでも受験期だけで10㎏太った人や運動量が減って夜に全然寝付けなくなった人もいました。

やはり運動量が減ると健康面で多少の悪影響が出ると思います。

 

なので受験期は特に勉強の合間の気晴らしとして筋トレを進めたいと思います。

運動をある程度した方が勉強効率も上がると言われています。筋トレと言ってもそんなにストイックになる必要はなく、ちょっと集中力が切れてきた時に、腹筋やスクワット、腕立て伏せなどを10回くらいだけでも十分だと思います。もちろんもっとやりたい人はやってもいいです。

自分は高校生の時は腹筋や腕立て伏せを15回くらいずつやっていましたが、大学に入ってからはダンベルを買って腕立て伏せの代わりにダンベルを使っています。というのも腕立て伏せは肘の関節などにあまり良くないと聞いたので腕立て伏せはやめました。

 

中学生や高校生の時からダンベルを使うと背が伸びなくなるとか言われてますが、1㎏とかの軽いもので回数も10回くらいなら全然身長とかに関係しません。むしろ軽い運動をした方がホルモンなどが分泌されるのでプラスにはたらきます。

 

また女の子など筋トレをして腕とかが太くなるのが嫌だと思っている人も1㎏の軽いものであれば、筋肉はそう簡単に太くなったりしませんし、男性と女性ではホルモンの違いがあり、筋肉が太くなりにくく、むしろ代謝などがあがり細くなりやすくなったりします。

 

ダンベルまでは買いたくない人は500mlのペットボトルに水を入れてそれをダンベル代わりにするといいと思います。

また外に行ってランニングしたりするのもいいと思います。

 

自分が使っているおすすめのダンベルのリンクを貼っておくのでよかったら試してみてください。

 

 

 

読書

これは自分も高校生の時から今までやっている気晴らし方法です。自分は小説とかより実用書やビジネス書系の本が読んでて楽しいのでそういう系ばかり読んでいます。

自分はいろんな知識を入れたりするのが好きなので小説はあまり読んでいて楽しくないです。もちろん小説が好きな人は小説を読んでも全然いいと思います。

 

あまり好きなジャンルの本とかがないという人は自分が将来やりたい仕事のことについて書いてある本とかを読むといいと思います。

 

医者になりたい人なら、有名な医者が書いた本とか今たくさん出版されているので読んでみるのがいいと思います。この時代にほとんどその職業について書かれた本などが存在しないという職業はほぼないと思うので、そういった本を読んでモチベーションを上げるのがいいと思います。

 

ただ漫画はあまりおすすめしません。漫画は基本的に何巻もあるものなので一冊読んだら、次から次へと読み進めたくなるので、勉強に戻ってこれなくなるかもしれません。

 

ここでも自分がおすすめの本を紹介しておきます。

 

思考の整理学

 

です。

この本は東大生や京大生が根強く支持している本で読んでみることをおすすめします。

 

 

 

 

睡眠

どうしても集中力が切れてやる気がでないなら、もう寝てしまうこともいいと思います。

自分は夜とかにもう勉強に集中できないと思ったら寝ることが多いです。きちんと睡眠時間が取れれば、翌日の昼などに勉強に集中ができるので長期的に考えて、集中力が切れた時に寝るのも一つの手だと思います。

 

また寝る時に横向きで寝た方が疲れが取れ、より質のいい睡眠が取れるらしいので試してみるといいと思います。実際にその違いを感じ取れるかは個人差があると思いますが、データでは横向きの方が質が良くなるそうです。

 

無理に徹夜して次の日の学校の授業を寝て過ごしよりは夜の勉強時間が多少短くなる方が全然良いと思います。

 

 

勉強

勉強の気晴らしに勉強ってどういうことと思うかもしれませんが、気晴らしに得意科目をやるのもいいと思います。これは受験生のときによくやっていました。

 

勉強の集中が切れやすいのは得意科目をやっている時より苦手科目をやっている時のほうが多いと思います。

 

なので苦手科目をやっていて集中が切れた時はすぐに得意科目に移行するのもおすすめだと思います。特に受験生はこれからの時期は時間を無駄にできない時期になってくるので、このやり方はいいかもしれません。

 

ただ得意科目をやっている時に集中力が切れて、苦手科目に移ろうとすると余計嫌になってくるかもしれないので、その時は別の気晴らし方法をした方がいいと思います。

 

また勉強法を少し変えてみるのもいいかもしれません。暗記科目ではずっと座りながらやっていると疲れもたまってきて、ダラダラしやすいので立って歩きながら暗記するのも自分的におすすめです。人は座っている時より立っている時の方が記憶力が高くなるという研究結果もあり科学的にも良いと思います。

 

 

 

今回はこれで以上です。気晴らし方がうまい人は成績もいい人が周りには多かったので、うまい気晴らしができるようになってください!