現役理系大学生が教える勉強法

理系の自分の経験などをもとに勉強法を発信していこうと思います。

DUO3.0

今回紹介する参考書は

 

DUO3.0

 

です。

 

DUO3.0は高校で買わされて、テストもあったので高校時代に使っていました。しかし結局自分には合わなかったのでシスタンを使っていましたが、良い参考書だと思ったので紹介していこうと思います。

また高校時代は使っていませんでしたが、現在TOEICの勉強をするときには使っています。

 

構成

この参考書は他の単語帳と違っていて、短い文で何個かの単語を覚える単語帳となっています。文は全部で560個収録されており、見出し語が2569語でそれらの派生語が2214語で合わせると4783語の単語が収録されています。

一つの文に多くの単語が含まれているので大変だと感じる人もいるかもしれないと思います。

 

レベル

DUOの中に大学入試であれば偏差値58~65程度、TOEICであれば600~780点、英検準1級まで対応できると書いてあります。

ただしこれはあくまで目安で実際に問題を解いていく時には単語力以外の力も必要になってきます。なのでDUOに書いてある単語だけ覚えてもこのレベルには到達できないでしょう。

しかしDUOの単語力+読解力をきちんと身に付ければ十分到達できるレベルだと思います。

 

使い方

それぞれの例文の構造などを捉えながら、音読をしていきながら単語を覚えてくのがいいと思います。そうすることでリスニングの練習や長文の読むスピードも上がってくると思います。

 

総評

個人的には悪い参考書ではないと思います。むしろ良い参考書だと思いますが、好き嫌いや合う合わないが分かれる参考書だと思います。この1冊でいろんな英語の力を身に付けることができますが、英語が苦手な人には逆に向いていないのかなと思います。

 

またCDが別売りなのも学生には少し厳しいですね。CDには復習用と基礎用がありますが、復習用でいいと思います。

 

基礎用は英文と見出し語が入っている音声で、復習用は英文の音声だけで、基礎用の方が便利そうですが、復習用の方が学習にはいいと思いました。

 

今回はこれで以上です。