現役理系大学生が教える勉強法

理系の自分の経験などをもとに勉強法を発信していこうと思います。

センター試験会場に持っていくべきもの

そろそろセンター試験が近づいてきましたね!

 

ということでセンター試験のときに持っていくべきものを自分なりに紹介していこうと思います。

 

 

・勉強道具

センター試験の場合、試験と試験の間に時間があるので、その時間も有効に勉強した方がいいと思います。

 

ただ注意しておきたいこととしては、参考書を持っていき過ぎないことです。休憩時間がそれなりに確保されていると言っても勉強できる時間は限られているので、何冊も持っていくと読み切れず、ただ荷物が重くなってしまいます。

 

各科目で参考書は1冊以内にしておいた方がいいです。

 

おすすめしているには、自分がよく間違える分野や直前に確認しておきたい部分をまとめたノートを作っておくことです。

 

自分はA5サイズのルーズリーフでまとめノートを作っていました。ルーズリーフであれば、覚えたところははずして、また新たに覚えたいところが出てきたら新しく付け加えることができます。

 

このやり方だと荷物も少なくなりますし、普段の通学時の電車の中で読み直したりもできるのでとてもおすすめです。

 

またルーズリーフは1科目に一つではなく、理系科目で一つ、文系科目で一つで十分足りると思います。逆にこの2冊以内で納めきれない量になると、間違えた部分などを覚えられていない証拠なのでそれらを復習していってください。

 

また筆記用具は芯が太め(0.9mmなど)のシャープペンがあるととても便利です。芯がHBならシャープペンでも問題ないと思います。(自分は問題ありませんでした)

 

逆に0.2mmなどの細すぎるものはおすすめしません。マークシートの表面などが傷ついて機械の読み取りでミスが起こるかもしれない(この説は本当かは正直わかりません)ですし、そもそもマークするのに時間がかかるのでおすすめしません。

 

 

・お菓子

脳にエネルギー補給するために甘いものを持って行った方がいいです。

 

脳のエネルギー源はグルコースなので甘いものが有効です。チョコなどがメジャーですね。自分は駄菓子コーナーにおいてある、緑色の細長いケースに入っているラムネを持って行ってました。

 

お菓子は自分の好きなものを持っていくといいと思います。ただポテトチップスなどはおすすめしません。小分けになっているものや小さくてちょっとずつ食べられるものがいいです。

 

 

・カイロ

これは寒い地域に住んでいる人や寒がりの人などに限られることですが、試験会場が寒かったりする場合もあるのでカイロや体を温められるものを持って行った方がいいと思います。

 

もちろん試験中は使えませんが、休憩時間に手などを温めておくことも重要だと思うので、必要だと思う人は準備しておいたほうがいいかもしれません。

 

 

・薬

お腹が痛くなった時などのために薬を持ってきておくといいです。

 

緊張から普段と同じお弁当や朝ごはんを食べても、急にお腹が痛くなってきたりすることもあるので、薬は用意しておきましょう。

 

またお弁当なども普段とあまり変えず、いつも通りのメニューにしたほうがいいと思います。

 

 

今回は以上です。これはセンター試験だけでなく、二次試験や模試などでも言えることなどで参考にしてみてください。

 

特にA5のルーズリーフは現役で医学部に入った人に教えてもらったテクニックで、とても有効なので作っておいた方がいいと思います。